2016年12月5日月曜日

こども園の第1回選定委員会

11/30にこども園の応募要領などを決める第1回目の選定委員会が行われました。
新聞にも掲載されましたが、事前に受け取った資料を拝見し、これまで私たちが要望してきたことが反映されていない部分があったので、選定委員会の二日前となる11/28に要望書を提出しました。

佐賀新聞(H28.11.29)掲載
毎日新聞(H28.11.29)掲載

最も強く要望したかった内容は、
私たちが望むこども園の方針を応募要領の中に明記していただきたい、ということ。
そして、その思いに応えてくれる法人に応募していただく可能性を広げるために、応募の範囲にできるだけ制限を設けないことです。

そして迎えた選定委員会では、条件の中に以下のような項目が追加されました。

次に掲げる保護者の要望に配慮した提案をすること。
 ・子どもを中心に保育者、保護者、地域が繋がりあう「子ども主体のまちぐるみの保育」を大切にするこども園であること。
・こども園に隣接し計画される行政施設とともにまちの拠点となるようなこども園であること。

そして、公募の範囲も全国になりました。 (幼保連携型のため社会福祉法人か学校法人)

厳木ではこども主体の保育を大切にしたい、そして、こども園を核にしたまちづくりをしていきたい、その思いがようやく届きました。

佐賀新聞(H28.12.1)掲載