「こども園からハジマルまちづくり」と題し、お二人のゲストを招いて、まちづくり座談会を開催します。全国のまちづくりで活躍中の馬場さんと、東京都内でまちの保育園を運営する松本さん、どんなお話が聴けるのか、楽しみです。
●日時 10月29日(土)
座談会 13時〜15時
交流会 15時〜16時(お茶おやつ付き、要申し込み)
●場所 唐津市厳木本山体育館
●託児あり、赤ちゃん連れエリアあり(授乳コーナーあり)
交流会は、講師の方を囲んで、又は参加者同士でワイワイガヤガヤとお話しする時間です。
交流会、託児は、10/23まで要申し込み。
座談会の参加もできれば申し込みしてください。(人数把握のため)
お問い合わせ、申し込みは、kyuragid☆gmail.comまたは、0955-63-2229まで。
ーーー開催にあたってーーー(フライヤー裏面より)
唐津市厳木町には、公立の幼稚園1園、公立の保育園が2園あります。その3園を統廃合し民間のこども園にする計画があります。この民営化計画をきっかけに、厳木のまちの将来を考えるようになりました。そこで、母親達を中心に、厳木の暮らしをもっと愉しくするためのまちづくり団体「きゅうらぎデザイン」を立ち上げました。厳木幼稚園では、一人ひとりの“らしさ”を大事にしながら、生きる力と豊かな心を育まれており、子どもが安心して過ごせる環境が作られています。このような良さを継承しつつ、より良い環境のこども園ができないか模索していたときに、馬場さんの本に出会い、「まちの保育園」の存在を知りました。まちの保育園は、子どもを中心に、保育者、保護者、地域が繋がりあう“子ども主体のまちぐるみの保育”を理念とし、「まちに開かれた保育園」を目指されています。こんな園ができたら、厳木はすてきな町になるんじゃないか、人口が減っていくなかでも、地域の人々が心地よいコミュニティーのなかで、生き生きと暮らすことができるんじゃないか、そんな風に感じました。
そして、こども園計画地に隣接し、行政の複合施設(市民センター・コミュニティーセンター)が計画されています。この一帯の場所が、地域の人々が集まり、交流が生まれるような場所になったら素敵だなと思いませんか。
こども園がまちの拠点になりうること、人が集まりたくなる空間づくりへのヒント、そのような事例を聴きながら、まちづくりについて考えるきっかけになれば、と思います。ぜひお気軽にご参加ください。