2016年10月31日月曜日

まちづくり座談会、無事終了


建築家の馬場さん、まちの保育園の松本さんをお迎えしての「きゅうらぎまちづくり座談会  こども園からハジマルまちづくり」
無事終了しました。約100名ほどの参加者でした。

松本さんのまちの保育園の話に、参加者の多くが共感していただき、こんな保育園ができたら、厳木の地域の力に繋がるだろうな、という思いが共有できました。

そして、選定委員に、このようなこども主体の保育方針が重要だとわかっていただける方を入れること、選定の範囲を全国、株式会社もOKにしたら(まちの保育園は株式会社)、人口減少の厳木でも、手を挙げてくれる経営者はいる、とのアドバイスもいただきました。
私たちが、(こんな園がいいという)思いを発信していいんだな、と感じましたし、むしろそのような幼児教育に関心の高い地域だからこそ、やりたいと思ってくれる経営者がいるとのことでした。

馬場さんのお話では、厳木の新市民センターをうまく作ることができれば、幸せな風景が厳木にできる!とイメージできました。形にするのは、簡単にはいきませんが、地域の人が、どう使いたいか、どんな場所がほしいか考えて、対話し、動くことがそれに繋がる一歩になると思っています。

交流会では、地域の方の手作りスウィーツ、おにぎり、漬け物、ハンドドリップコーヒーで、ワイワイガヤガヤ、美味しい、楽しい雰囲気の会でした。子ども達は走り周っていました。
馬場さん 、松本さんも、地域の人の手づくりの、赤ちゃんや子どもが身近にいる座談会の雰囲気に新鮮さを感じていただき、私たちの思い、地域の方の思いも感じとっていただけたようです。昼食会場の「山口お好み焼き」にもすごく感動していただけました!
アンケートもまとめて、情報を発信していきたいと思います。ご協力いただいた皆さま、ご参加の皆さま、ありがとうございました。

佐賀新聞掲載(16/11/3)

毎日新聞掲載(16/11/13)